新・信州人倶楽部メールマガジン
　　　 第165号

発行：新・信州人倶楽部　事務局

　こんにちは。「信州からの便り」第165号をお届けします。

　10月に入り、ようやく涼しくなってきました。雨も適度に降り、庭の水やりも鉢物だけで楽になりました。今年は夏のような暑さが続いてきたので、この辺りの紅葉が遅れているそうです。上高地では例年より遅れて、今月の16日が見頃の目安だといいます。

　それでは今号もいくつかの話題をどうぞ。

●中澤　滋（松本市）

　

　10月に入ると急に寒くなり、最近は10°C以下の日もあり、散歩は８時以降に出かけるようになりました。北アルプス北部の鹿島槍ヶ岳や白馬岳方面は雪が積もって白く光っています。ニュースでは上高地からの穂高連邦の雪化粧が紹介されていたので、あと少しで前山の雪景色も見ることになるでしょう。

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　この１カ月の散歩中に観察した野鳥は次の通りですが、季節が変わり時間帯も変わったのでずいぶん少なくなりました。
　ダイサギ、セグロセキレイ、ホオジロ、ハシボソガラス、モズ、トビ

そういえば14日に安曇野市の御宝田遊水池にコハクチョウが１羽初飛来したそうです。これからは冬鳥の季節です。

９月18日　ススキ

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９月19日　朝焼け

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10月６日　島々谷を望む

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●中澤　滋（松本市）

　畑の様子ですが、９月24日にサツマイモ３株を試し掘りしたところ、かなり大きなイモを含めて10個ほど採れました。そして29日に残り15株全てを収穫、非常に出来が良くて驚きました。

　今回は早めにマルチを開いて雨が入るようにしたせいか、ほとんどは株の直下に平均３〜４個できていて、通路まで延びていたのは３個だけでした。来年以降もこのやり方で良いようです。

　そしてサツマイモの味ですが、まだ熟成前なのに焼き芋にしてみたら、きめ細かさは勿論、甘い蜜がたっぷりで、今までで一番の味です。それから今年は例年被害が出ていたモグラの害が全くなかったので、きっと大気アンテナの効果だと思っています。

　夏野菜はキュウリが終わり、オクラも終わりました。トマトは赤くならないので、青トマトを収穫してピクルスにしています。ナスはまだ少し採れて、ルッコラは毎回収穫出来ています。

　イチゴの苗を移動するため、７日に新しく畝を作り、８日に移植しましたが、良い苗があまりないので13日に新たに購入した苗を植えてきました。その時今年の野菜効果が良かったので、小型の大気アンテナを畝の中ほどに設置しました。

　キュウリネットのと片付けを終えたら、だんだん冬支度みたいになってきました。

９月23日　キクイモの花

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10月９日　ごろごろと大きなサツマイモ・15株分

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