新・信州人倶楽部メールマガジン
    第159号

発行:新・信州人倶楽部 事務


〜信州からの便り〜 2023年4月号

 2023年4月15日発行
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 こんにちは。「信州からの便り」第159号をお届けします。

 桜は大体終わり、一部で八重桜や枝垂れ桜が咲いています。
 日中の気温は20°Cを超える日も多くなりましたが、朝はまだ寒く9日から10日にかけて農作物の霜被害が確認され、被害金額の推計はおよそ2億4,000万円となっているそうです。畑の管理に気をつけないといけません。

 それでは今号もいくつかの話題をどうぞ。


 

オスカーとの散歩

中澤 滋(松本市)

 

 梓川左岸のオスカーとの散歩、冬の色の少なかった景色もヤナギのやさしい芽吹き色、そしてサンシュユ、ヤマブキ、タンポポなど黄色の花が目立ち始め、次々と種類の違う桜が咲いてくるのが楽しいです。

 ここ1カ月の景色の移り変わりを写真で紹介しましょう。


3月19日 まだ冬の景色 梓川左岸から上流を見る 正面の山は金松寺山

 


3月20日 美ヶ原を望む

 


3月20日 堤防道路からの北アルプスは、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳から白馬三山などが望める

 


4月3日 ヤナギの新緑と桜

 


4月4日 ヤナギの花が満開

 


4月9日 八重桜が見頃となる

 
 

庭や畑の作業

中澤 滋(松本市)

 ジャガイモの畝に自家製の「えひめAI-2」を鋤き込んだのは3月12日、今年はキタアカリとメークインの種芋を購入し、合計28個を3月29日に植えました。

 昨年ジャガイモの収穫時に気になったのが、マルチの直ぐ下側にイモが出来ているのが多かったこと。そこで今年は少し深めの15cm程の穴にして、そこに種芋を置いていきました。

 マルチ栽培では土寄せが不要と言われていますが、収穫前のイモがマルチに接触して暑くなるのが気になります。またマルチの穴から日光が入り、緑色のメラニンが発生するのを防ぐ為、今年はある程度株が大きくなったらマルチの穴を広げ土寄せをしてワラを敷いてみようと思います。

 4月8日、次の日が霜の恐れがあるというので畑に行くと、ジャガイモの芽はまだ出ていませんでした。
 そして4月14日でもまだ芽が出ていなかったので、枯れ枝で少し土を探り堀してみると5ミリほど下に芽がきていたので一安心です。

 レタスの畝に今回は玄米乳酸発酵液の100倍希釈液を撒いて畝作りをしました。ジャガイモは昨年病気が出たので、納豆菌由来の「えひめAI-2」を撒きましたが、通常の畝には玄米乳酸発酵液にするつもりです。

 温室での種蒔きは、レタス類が最初で、ナス、トマト、キュウリなどと続き、大体順調に芽が出て生育しています。レタスはもうすぐ畑に持って行けそうです。今年も美味しい野菜ができるのが楽しみです。

 

 

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 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
 次回もどうぞ楽しみにしてください。