新・信州人倶楽部メールマガジン
    第160号

発行:新・信州人倶楽部 事務


〜信州からの便り〜 2023年5月号

 2023年5月15日発行
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 こんにちは。「信州からの便り」第160号をお届けします。

 今年はゴールデンウィークを過ぎても田植えが終わっていません。むしろ田植えが済んでいるのはほんの僅かで、ほとんどは水だけ入っている状態でした。それでも10日を過ぎてからはだんだん増えて、今では半数ほど田植えが終わったようです。この春は気温の乱高下が激しくて、4月末から最近まで零度近くの朝もあったので、そのせいかもしれません。

 それでは今号もいくつかの話題をどうぞ。


 

オスカーと散歩

中澤 滋(松本市)

 

 梓川左岸を行くオスカーとの散歩、2km・強風で歩きにくいときは1kmに変更したりしますが、雨の日以外は大体歩いています。

 今はヤナギの種が柳絮(りゅうじょ)と呼ばれる半透明の綿状の塊となって舞っています。
 またニセアカシアの花が咲き始めたので、しばらくすると濃厚な香り(私はこの臭いが苦手ですが…)があたりに充満することになります。

 雪解け水と合わさって、5月7日の豪雨で梓川がゴーゴーと濁った流れとなっています。その後も流れは変わらないので、稲核ダムの放流が始まったため雪解け水も多いのでしょう。

 この1カ月の散歩中に見た野鳥は次の通りで、散歩には双眼鏡を持ち歩いて確認しています。
 ツバメ、イワツバメ、スズメ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、ウグイス/声、カワラヒワ、 オオヨシキリ/声、キビタキ、セグロセキレイ、ツツドリ/声、カワウ、カルガモ、アオサギ、ダイサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、トビ、ノスリでした。

 キビタキは今シーズン初めてで、4月28日に梓水苑の敷地内樹木にいる所を確認。オオヨシキリの声を聞いたのは、5月15日に河原のアシの薮でした。



5月1日 緑が多くなってきました 左下は枯れたアシの薮


5月13日 ニセアカシアの花が咲き始めました


 
 

野菜作り

中澤 滋(松本市)

 ジャガイモの芽が出て少したった頃、霜の被害がありそうなので4月15日に畝全体にベタがけを敷いてきました。1週間ほどそのままにしましたが、5月に入る頃に撤去。そしたら5月8日も霜の恐れがあるのとことで、またまたベタがけ作業。次の日に撤去と繰り返しました。

4月28日に1時間ほど草刈りを行いました。今はマキタの電動草刈機を使っているので、とても楽です。昔は手で草刈り鎌を使い数日・何時間もかけていたので、その頃の大変さを想い出してしまいます。

 5月11日に種苗・園芸店のナカツタヤから電話があり、サツマイモの苗が入荷したとのこと。昨年より1週間も早く驚きましたが、とりあえず次の日に買いに行くことにして、12日の朝5時過ぎからサツマイモの畝作り。鍬入れした畝に玄米乳酸菌液の100倍希釈液を撒いてマルチングです。

 サツマイモの畝作りの日は朝の気温が3度くらいまで冷え込み、霜よけの応急措置としてジャガイモの葉にジョウロで水をかけました。サツマイモの畝作りの時、通路の除草シートを外してみると、薄い氷の欠片がいくつかこぼれていたので驚きました。

 サツマイモは13日の昼間、暖かくなってから苗を植えました。そして温室で種蒔きをしたトマトの苗(大玉トマトと中玉トマト)が大きくなってきたので、これらも畑に定植しました。これからは朝の最低気温が10°Cくらいの予報なので、大丈夫でしょう。
 ジャガイモは葉が少し焼けて痛んだものがありましたが、全体的には無事で良かったです。
 レタスの苗は4月22日に畑に植えたものの、あまり大きくなっていません。

 

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 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
 次回もどうぞ楽しみにしてください。