新・信州人倶楽部メールマガジン
    第161号

発行:新・信州人倶楽部 事務


〜信州からの便り〜 2023年6月号

 2023年6月15日発行
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 こんにちは。「信州からの便り」第161号をお届けします。

 近所の畑ではそばの花が満開になっています。そして小麦畑は茶色に色付き、大麦畑は薄い黄色になり収穫が間近のようです。

 台風の影響で全国的に大雨の被害が出ている地域があり、南信でも崖崩れで道路が遮断されたニュースが入ってきましたが、ここ松本地方ではそれ程の被害はないようです。


 

梓川左岸の散歩

中澤 滋(松本市)

 

 梓川左岸の散歩、ニセアカシアの花は終わり、ノイバラの花が満開になっています。土手には様々な雑草の花が咲いていて、なかなかきれいなものです。

 黄色いキク科の植物や白い花が穂になっているもの、ピンクのムシトリナデシコ、もうそろそろ終わりになってきたカラスノエンドウ、ヘラオオバコなど。
 名前の分からなかった雑草でキク科の黄色の花、調べて分かったフトエバラモンギクという帰化植物がたくさん咲いています。


雑草の花が咲き乱れる堤防道路


 

 ムシトリナデシコは茎にねばねばの部分があり、そこに虫が張り付く様を連想される名前ですが、地元では小町草と呼ばれ合併前の梓川村の村花でもありました。

 この1カ月の散歩中に見た野鳥は次の通りです。
 ツバメ、イワツバメ、アマツバメ、ホオジロ、シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ウグイス、カッコウ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、アオサギ、キジ/声、カワウ、カルガモ、モズ、トビ


 


ムシトリナデシコの花が満開です



フトエバラモンギクの花



ビロードモウズイカが咲き始めました

 
 

野菜作り

中澤 滋(松本市)

 畑の様子ですが、植えてからあまり元気がなかったキュウリ、ズッキーニも葉の色が良くなり一安心。サツマイモも元気な葉です。

 キュウリとズッキーニの定植は5月20日に行い、オクラは5月26日に10cmの角とセンターに5粒撒き、28日にジャガイモの垂直仕立て作業開始。

 6月4日 ディルの植え付け、6月14日 イタリアンパセリ、春菊、カボチャ、マクワウリの苗を植えました。
 6月5日に草刈りをして、翌6日はキュウリの直播きをして、温室で苗を育てて定植したキュウリに一月遅れの収穫を見込みます。

 今のところ収穫できるのは二十日大根、エンドウ豆、それとイチゴくらいしかありません。

 それと玄米発酵乳酸液は植えた後、たまに500倍以上に希釈して野菜に散布しています。

 また自然農法の助けになりそうなことをネットで発見、エレクトロカルチャー(electroculture)という栽培方法です。
 それは木の棒に銅線を螺旋状に巻き、アンテナとして大気エネルギーを集めて作物の成長を促す古代の栽培方法というものです。
 農薬や肥料を必要とせず、悪条件の環境下にも強く、大きく、味がよく、栄養価が高い作物が出来というので、自然栽培に近い雑草と共生している私の畑にうってつけです。
 5月の28日に約2mのアンテナを作り畑に設置しましたが、しばらくして観察すると少し弱っていたキュウリやズッキーニの苗が元気そうに見えるのです。このアンテナのせいなのか…、まだ分かりませんが期待してみようと思います。

 

 

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 次回もどうぞ楽しみにしてください。