新・信州人倶楽部メールマガジン
    第162号

発行:新・信州人倶楽部 事務


〜信州からの便り〜 2023年7月号

 2023年7月15日発行
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 こんにちは。「信州からの便り」第162号をお届けします。

 台風や線上降水帯の大雨の影響で全国的に被害が続いていますが、南信地方でも崖崩れで道路が遮断されたニュースがありました。幸いなことに、ここ松本市梓川地区では今まで被害はないようです。先日の雨の時には雷が鳴っていたので、今続いている梅雨末期の大雨もそろそろ空けるかもしれません。


 

梓川左岸の散歩

中澤 滋(松本市)

 

 今年の梅雨はしとしと型ではなくてどーんと大雨が来るタイプのようです。そのせいで午前中の散歩が結構できていて、週に5日くらいは散歩に出ています。最近は日中の暑さが厳しいので朝5時台からの散歩となっています。

 さて堤防道路横の桜並木の公園は松本市の管轄なので早くに草刈りが終了、ところが堤防道路の法面の雑草は背丈を超えるほどに伸びても国交省はなかなか行ってくれません。これは毎年のことなのですが、松本市の除草作業と比較すると、国の事業である国交省の除草作業は年間の回数も少ないので雑草を迷惑に感じる期間が長いのです。

 それでも今月13日になると、ようやく散歩する堤防道路の半分くらいの除草が終わってきました。でも作業が雑で刈り残しがとても多く、作業管理者は何をしているのかと思うほどで、酷い所は数メートルも残ったままです。国の事業では利権が多くからむので、談合や随意契約などで質の良い行政サービスは望むべくもない、ということでしょうか…、残念です。



 この1カ月の散歩中に観察した野鳥は次の通りです。
 
ツバメ、イワツバメ、ムクドリ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ホオジロ、セグロセキレイ、キジバト、カッコウ、キジ、アオサギ、カルガモ、カワウ、モズ、トビ、ノスリ

 

 
 

野菜作り

中澤 滋(松本市)

 畑の様子ですが、6月18日にナスとピーマンの苗を植え付け、そして20日に2度目の二十日大根の種播き、24日に 枝豆、バジルの種播きをして、25日は草刈りを行いました。

 エンドウ豆は収穫が終了して、今まで収穫していたルッコラ、レタス、二十日大根は継続中。ジャガイモはキタアカリを7月7日に収穫、ズッキーニの初収穫もこの日でした。また2度目の二十日大根もこの日から収穫できるようになりました。

 そしてキュウリのネット張りは終えて、初収穫は12日に4本採れましたが、1つ巨大なものがありました。下の方に成っていたもので前回気付かなかったようです。トマトは緑色の実が付いていますが、赤くなるのはもう少し先になりそうです。

 インゲンのネット張りも終えて、垂直仕立ての紐くくり作業はサツマイモがメインとなっています。
 それから毎年気になっているのが、トマトの雨除けについてです。多くの農家がトマトには雨除けを施しているようで、実割れや病気予防によいそうです。桃太郎などファーストトマトの品種では必須との情報もありますが、今まで在来種などを栽培してきたので特に行ってきませんでした。
 でも昨年は気になったので一部に途中からビニールを被せたことがあり、結構良い結果でした。ただ、トマト上部では芽も葉も蒸れてしまい、どうせカバーをするならU字形のイボチクを使ったきちんとしたものが必要かもしれません。ミニトマト系は必要なさそうなので、畝の半分の5m分に設置してみようと考えています。

 それと前号に書いたエレクトロカルチャー(electroculture)の大気アンテナの効果ですが、野菜全般の生育がかなり順調です。無肥料なのにズッキーニ、キュウリ、カボチャ、マクワウリに見られた肥料切れの黄色い葉の色も全て回復しました。また例年と比べてルッコラは葉が大きくみずみずしく、二十日大根は柔らかく筋が無く甘くできています。ただ一部のオクラの葉裏にアブラムシが付いているので、野菜をそこまでたくましくはしていないようです。

 

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 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
 次回もどうぞ楽しみにしてください。