新・信州人倶楽部メールマガジン
    第164号

発行:新・信州人倶楽部 事務


〜信州からの便り〜 2023年9月号

 2023年9月15日発行
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 こんにちは。「信州からの便り」第164号をお届けします。

 今年はお盆を過ぎても暑く、9月の半ばとなるのに30°Cくらいの暑さが続いています。それでも田んぼの稲は順調に育ち、近所でも稲刈りが始まっています。

 それでは今号もいくつかの話題をどうぞ。


 

梓川左岸の散歩

中澤 滋(松本市)

 

最近は日の出が遅くなり、5時を過ぎてから散歩となりした。


8月19日 秋を思わせるひつじ雲



9月3日 日の出前の輝く雲



9月10日 日の出前の景色



9月15日 ススキの穂が出てきました


 

 この夏は猛暑で日照りが続きましたが、散歩中に眺める梓川の水量はそれ程減ってはいません。おかげで梓川頭首工から取水されかんがい用水(松本市、塩尻市、安曇野市、山形村、朝日村まで広がる広域農業用水路)はいつものように充分な量が流れていて、農業用水は豊富なようです。

 さて散歩道ですが、花は少なくイネ科の雑草や所々にネジバナが咲いているくらいです。道路の左右はエノコログサ、いわゆる猫じゃらしがほとんど占領しています。所々にススキの穂が見えてきました。
  日の出前の散歩なので鳥の声は少なく、河川敷の木々のねぐらから飛び立つダイサギが、梓川の上流に向かって飛んでいくのを見かけます。


 この1カ月の散歩中に観察した野鳥は次の通りです。
ツバメ 、イワツバメ、ホオジロ、ヒヨドリ、キジバト、ダイサギ、カワウ、ノスリ

 
 

野菜作り

中澤 滋(松本市)

 畑の様子ですが、キュウリはまだ収穫出来るものの、そろそろ終わりで収量は1日数本となりました。トマトもそろそろ終わりに近づいています、オクラ、シシトウ、ナスは。ルッコラなどはまだよく採れています。カボチャとマクワウリは終了。インゲンは少しずつですがまだ採れています。

 今年はお盆が空けても暑さが続き、大根の種蒔きを見送っていましたが、8月25日にようやく播きました。その後9月11日にカブと人参、ほうれん草、ルッコラを撒きました。

 サツマイモは苗を植えてから130日が収穫時、ということで掘るのは9月の23日頃が目安となりそうです。

 それからエレクトロカルチャーの大気アンテナですが、効果は結構あるように感じています。
 まず今までで一番の収穫を得たのが、カボチャ、マクワウリ、ナス、トマト、キュウリ、オクラ、ルッコラ、二十日大根など多くの野菜が該当します。ナスは昨年ほとんど採れなかった翡翠ナス(緑ナス)でしたが、今年は日照りなのに20cmほどの大きな実がどんどんできていて、あくのないナスのステーキを毎日味わうほどです。

 オクラは15cm以上のものでも堅くなく、生で食べられます。トマトは一時考えていた雨除けをしませんでしたが、昨年より傷むものが少ないようで、中玉トマトは甘みが濃いものができています。ジャガイモの収量は昨年より改善して例年並み、味はホッコリ感と香りも良くなかなかです。マクワウリは甘すぎない味が美味しく、今までに全て食べてしまいました。

 キュウリ、味の違いはよく分かりませんが、まだ良くできています。最盛期には毎日10本ほど取れて、知人に配ったり、生食以外にピクルスにしたりして消化してきました。

 ルッコラは今までで一番出来が良く、大きな肉厚の葉とぴりっとした味でスーパーの味のない水耕栽培品との違いが歴然、今年はもう4回も種蒔きをして収穫をしています。

 ということで大気アンテナによる栽培、しばらく続けようと思います。

 

 


 
 

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 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
 次回もどうぞ楽しみにしてください。