新・信州人倶楽部メールマガジン
    第168号

発行:新・信州人倶楽部 事務


〜信州からの便り〜 2024年1月号

 2024年1月15日発行
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 こんにちは。「信州からの便り」第168号をお届けします。

 朝の気温は下がっても氷点下3°Cくらいの暖かな年末・年始が過ぎました。例年だとこの時期に南岸低気圧が来ると大雪となり大変ですが、今のところ雨になっているので助かっています。それでも1月7日には氷点下8度まで下がったので、これから寒さが厳しくなるかもしれません。

 それでは今号もいくつかの話題をどうぞ。


 

梓川左岸の散歩

中澤 滋(松本市)

 

 いつもの散歩ですが、気温があまりにも低いとオスカーの負担になるので、無理せずに5°C以上の時に出かけています。

 冬鳥のジョウビタキ、ツグミを見るようになり、12月26日には珍しい冬鳥のケアシノスリを確認しました。
 ケアシノスリは梓水苑のバーベキューコーナーの梓川寄りにある赤松の上に止まっているのを遠くから確認、だんだんと近づいて行き双眼鏡で確認すると首から胸、そして腹まで真っ白でケアシノスリの特徴がよく分かります。以前にもここから1キロほど上流の左岸で何回か確認した猛禽類です。
 そして1月5日にも出会ったので、この辺りを狩り場にしているのでしょう。



 この1カ月の散歩中に観察した野鳥は次の通りです。
 スズメ、ムクドリ、カワラヒワ、ヒヨドリ、キジバト、ジョウビタキ、ホオジロ、ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、カワガラス、カワウ、ハシボソガラス、モズ、ノスリ、トビ 、ケアシノスリ

 


12月24日 左は南アルプスの甲斐駒ヶ岳、中奥に小さく見えるのは北岳、その右には仙丈ヶ岳




12月26日 梓水苑バーベキューコーナー川側の赤松上にいるケアシノスリ



1月2日 島々谷を望む


 


1月5日 雪が白く輝く北アルプス北部



1月5日 梓水苑近くにケアシノスリ再び


 

 

 

 

 
 

野菜作り

中澤 滋(松本市)

 畑ですが12月にキクイモの2回目の収穫を終え、残りの一株は2月か3月に掘り出すつもりです。
 12月の27日にイボチクをブルーシートでくるんで片付けて、これが2023年最後の作業でした。6カ所残ったオクラが枯れた場所は、簡単には引き抜けなかったので、春に抜くことにしました。

 キクイモはいつものようにピクルスにして、皮付きのまま洗ったものは冷蔵庫に置いて、煮物などに利用しています。

キクイモのピクルスの作り方は細かく説明してこなかったので、今回はレシピを書いておきます。

材料
キクイモ 1kg
甘酢液
 酢 3カップ
 水 2.5カップ
 砂糖 170g
 塩 12g
 ローリエ、シナモンスティック、クローブ、粒胡椒など好みで入れる。

キクイモは洗い皮を剥き、2cm角程度の大きさに切り分け、水にさらしておく。
大鍋に湯を沸かし、キクイモを入れる。キクイモが熱くなったらざるに取り、消毒した瓶に入れる。
沸騰させた甘酢液をキクイモの入った瓶に注ぎ、蓋をすれば完成。

キクイモの大きさが大きいと、甘酢液と保存瓶も多く必要になります。
このレシピでキュウリ、トマト、カリフラワー、パプリカ、ビーツなども作りましたが、それぞれ美味しくいただけたので我が家の万能ピクルス漬けとなっています。

 
 

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 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
 次回もどうぞ楽しみにしてください。