新・信州人倶楽部メールマガジン
　　　 第169号

発行：新・信州人倶楽部　事務局

　こんにちは。「信州からの便り」第169号をお届けします。

　この冬は暖冬で積雪もないままでしたが、2月5日の南岸低気圧による積雪は30cm以上、自宅辺りでは40cm近く積もったようです。
　シーズン初めての雪かき、そしてカーポートの雪下ろしをしました。カーポートの雪下ろしは15cmほどになった午後３時に１回と、さらに20cm近く積もった午後８時の２回行いました。その後ほとんど降らない予報だったので、安心して寝ることができました。

　それでは今号もいくつかの話題をどうぞ。

●中澤　滋（松本市）

　

　午後の散歩ですが、14歳のオスカーには寒さが負担なので、今は１週間に３回程度となっています。
　１月26日に冬鳥のヒドリガモ、親が２羽、雄の子３羽の５羽を確認しました。梓水苑近くで、流れが少し緩やかになっているため、何度も逆さまに潜っては水苔などの餌を食べていました。
　２月５日の大雪後は堤防道路に雪がまだ残っていて、10日に訪れたら梓水苑近くの500メートル位が歩ける範囲でした。もう少し融けると有り難いと思っていたら、13日には堤防道路上の雪がほとんど無くなり、歩けるようになっていました。

　そしてケアシノスリはその後も梓水苑近くで観察をしていて、2月10日には獲物を狙っているのか、左右上下に激しく飛ぶ姿を見ました。そして14日にも梓水苑敷地内の電柱の上にいるのを堪忍できました。この辺りはきっと獲物が多いのでしょう、気に入ってくれたようです。

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　この１カ月の散歩中に観察した野鳥は次の通りです。
　カワウ、ヒドリガモ。スズメ、ムクドリ、カワラヒワ、ヒヨドリ、キジバト、ジョウビタキ、シジュウカラ、エナガ、ホオジロ、ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ダイサギ、ハシボソガラス、トビ 、ケアシノスリ

　

　

１月22日　川沿いでくつろぐ？ケアシノスリ

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１月22日　ダイサギ

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1月26日　梓川と遠くに八伏山

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1月26日　ヒドリガモの雄

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2月14日　梓水苑敷地の電柱にケアシノスリ

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●中澤　滋（松本市）

　畑の作業がないので、今回は種についてです。昨年育てて良かった野菜は、トマト、ピーマン、ナス、オクラ、カボチャ、サツマイモ、キクイモ、ジャガイモ、ルッコラなどです。

　対してあまり出来の良くなかったのが、シシトウ、スウェーデンカブやイタリア野菜（レタス類）、カブ、人参などでした。

　昨年の残りの種があるので、とりあえずサニーレタス、金時豆、ゴーヤ、キュウリの４種類を固定種でオーダーしました。ゴーヤはいつも実があまり付かなくて失敗ばかりでしたが、今年は大気アンテナをたくさん畑に巡らせる予定なので、期待度はそこそこあります。

　３月に入ってから温室で種蒔きしますが、レタスは少し早めに２月の末に撒いてみようと思います。物置の整理の都合上、温室の準備は庭の月桂樹の冬囲いを外した後なので。とりあえず室内でポリケースで保温するやり方です。

　昨年良かった野菜のオクラは自家採種、他は種が余っていればそれを使い、ジャガイモは種芋を、サツマイモは苗を購入します。キクイモは３月の春堀の中から種を選んで使うつもりです。

 

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