Iターンネットワーク

新・信州人倶楽部

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第20回例会

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7月29日(日)の第20回例会は大鹿村探訪でした。

 天気は晴。松本市の合同庁舎に予定通り11名全員集合し、車4台に分かれて一路高速で大鹿村を目指しました。松川インターで降り一般道を走り、しばらくすると山合をぐんぐん上っていきます。崖を削った道路では、だんだんと落石も目立つようになり、いかにも秘境の地というような感じになってきました。

 しかし松本周辺のように相手の車を待たずに突っ込んでくる下手くそな車は少なく、適当な場所で待っていてくれるなど、地元の人のマナーの良さに感心しながら走っていきました。

 大鹿役場を過ぎてしばらく行ったところの観光案内所でしばし休憩。バーベキューをするなら、夕立神パノラマ公園よりも奥のキャンプ場のほうがいいのでは、と教わり出発。公園に着きましたが、すごい熱さと登り坂に道具を運ぶ気力も失せ、水場もないことからキャンプ場を目指すことにしました。山道をさらに上って到着した場所は、こんもりした誰もいない静かな森の中のキャンプ場でした。

 


 さっそくバーベキューの準備をし、皆で乾杯、材料が焼け出してからはそれぞれ食を堪能しました。おなじみになった?中澤家特製のたれが結構好評で、バーベキュー幹事としてはホッと、一安心でした。



 皆さん適度にアルコールも入り、リラックスし会話に花が咲きましたが、見所が多い大鹿村のこと、適当に切り上げて(それでも時間オーバーでしたが…)次なる訪問場所のパノラマ公園に行くことになりました。そこでは、大鹿村に移り住んで活動している人達の集まりと交流することも計画していたのです。しかし我々がかなり遅れたため、数人の方にお会いしただけで、ミーティングということはできませんでした。しかし、その展望台から見る光景はまさに信州のチベット、という感じで山々の大きさと標高の高さを感じさせるものでした。

 そこからは各車ごとに別行動とし、構造線博物館、宗良親王(後醍醐天皇の第八皇子)ゆかりの史跡、手作りチーズの牧場など、それぞれ思いのコースを取ることにし、ここで解散としました。それでも乗り合いの関係から、待ち合わせの必要な2台の車は無事松本合庁で再会できました。
ところで今回会員以外の参加者として、名古屋大学の学生さんが同席しました。彼女は卒論として、Iターンする人達の行動原理みたいなものを選び、Iターン者の方にインタビューするため信州に滞在していたものです。小柄な子でしたが若いのでしょう、バーベキューではなかなかの食べっぷりでした。

 ということでその後、何人かの会員にはインタビューに協力していただきました。ありがとうございました。彼女の卒論がある程度まとまったら、「よりましょ」用に原稿を提供してくれるそうですので、ご期待を。


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