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新・信州人倶楽部

▲▲▲ 例会のようす ▲▲▲



第24回例会

白石 正則

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7月27日(土)に星空の観察会を行いました。

 松本平の西に位置する山形村のミラ・フード館にて「星の観測会」を提案しましたところ、群馬県の関根さんはじめ15名の参加をいただきました。

 当日、7月27日は梅雨明けでしたが 信州でも暑くて、しかも雲ゆきが怪しく学芸員の大池さんのジャッジは夕方6時になっても大丈夫の判断がでませんでした。なにしろ雲行き次第でぱ星が見られないため、大池さんと私はいらいら。

 参加の方々に電話を入れましたが何方とも連絡がとれず、運を天にまかせて、雲のはれることをひたすら祈りながら皆様の到着をを待ちました。

  7時30分ごろ金星が西の空に輝きはじめ一安心。皆さんもそろそろ集まって来られました。400ミリの望遠鏡で金星を観測、金星がお月さまと同じように満ち欠けがあるとは新しい発見でした。(私だけでしょうか?)

 その後星雲、星団いづれも肉眼では見えない星を本間先生(ボランティア)の説明を聞きながら童心に戻ったひとときでした。土星はハイビジョンで楽しみ、その後大池さんの天ノ川や夏の大三角形といわれる白鳥座のデネブ、琴座のベガ(織姫)、鷲座のアルタイル(ひこ星)など、熱心な説明を全員で聞いては夜空を仰ぎ見ました。

 この施設は村の持ち物ですが、ある時期 5,000万円ぐらいで作ったそうです。
 
 この日は夏休みが始まった時期と重なり、村の子供達と一緒で少し暑かったのですがそれでも良い体験ができました。

 ここの施設は、予約すればいつでも無料で利用できるのも気に入りました。私達は前庭の公園で、今が旬の波田のスイカを食べながら「次は土星の観測にまたミラ・フード館で会いましょう」と散会しました。

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