Iターンネットワーク

新・信州人倶楽部

▲▲▲ 例会のようす ▲▲▲



第27回例会

中澤 滋

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2002年度総会・Iターン大賞授賞式

 3月30日に、四賀村クラインガルテンクラブハウスで2002年度総会を行いました。当日は県外の方も3名来てくださり、にぎやかな集まりになりました。今回は2003年度倶楽部の組織変更、活動方法の見直しなど大きな議案についてまとめることになりました。

 活動方法では、会員自ら企画・参加する横のネットワーク重視の、いわゆる会員個々が有機的につながるアメーバみたいな集まりが出来ないか、ということについて話し合いました。

  また現行の組織については、会長、副会長、幹事による幹事会を廃止し、地域を核としたグループを構成することにしました。そして各グループでは情報交換ノートの利用し、連絡員と事務局の連携による倶楽部全体への情報提供などを行うこととしました。

 しかし地域の分け方やノートの取り扱いなど、具体的な方法については時間の制約の中で詰めることが出来ず、旧幹事会と当日の会員数名による実行委員会で後日検討することになりました。会報やホームページでの情報発信などは、現事務局がそのまま運営することになりました。

 また新しいクラブ活動の一環として、当日提案された「あるかすの部屋」(皆さんが気軽に集まれる談話室みたいなもの)が、「
ペンションあるかす」のオーナー中原さんの賛同を頂き、具体的に動き出すことになりました。

総会の後は楽しみの昼食会です。いつものように豚汁とや皆さんの手作りの品々、そして適度なアルコールで会話が弾みました。Iターン大賞受賞者の方も何名か食事をご一緒して、30名以上の大変にぎやかな集まりになりました。

 また当日参加できなかった会員の鈴木さん(
薬用茶舗)から提供いただいた中国茶の数々を、各自好きなものを飲めるよう部屋の一角のテーブルで「中国茶バー」なるコーナーを設置しました。

 これがなかなかの盛況で、マイルドな烏龍茶(大紅袍)、円盤状のあくの少ないプーアール茶(雲南七子餅茶)、とても上品な高山茶、健康にもいいというローズヒップとハマナスの花の入ったライチ紅茶、薔薇入りのプーアール茶、そしてとても甘いがカロリーがない甜茶を専用ポットで頂きました。普段飲まないお茶の数々にこのコーナーでは常に人が集まり、さながらどこかのカウンターバーのようでした。



 午後1時半からはIターン大賞受賞式です。粒ぞろいの力作が多く、大賞1編に絞りきれなかったため、優秀賞5編、佳作5編の授賞式となりました。授賞式の後は審査員でもあった夢穂高美術館長の江原達怡さんの人生経験豊かな講演を聴き、皆さん笑い顔が絶えませんでした。

 そのあとは受賞者からの一言をお願いしましたが、それぞれがとても面白いスピーチばかりで、上手に文章を書く人は話すことも上手だな、と思った次第です。

 その後手作りのケーキやクッキーで、みんなでお茶を飲みしばらくの懇談会。そして記念撮影で幕が閉じました。今回は、とても充実した楽しい集りでした。最後になりましたが当日の準備などで御協力いただいた方々、どうもありがとうございました。

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