新型コロナワクチンによる健康被害については新聞テレビでほとんど報道されませんが、厚労省の発表では国が認定したコロナワクチンによる死亡者が1,006人になったことが分かりました。
これは5月12日の参議院決算委員会でも明らかにされ、新型コロナワクチン接種による影響で、副反応疑い報告死亡2,283件、健康被害救済制度死亡認定1,006件と答弁、しかし厚労省は、この数字を前にしても「重大な懸念は認められない」と4回も答弁を繰り返したのです。
名古屋市立大学の粂和彦教授は2024年3月3日の講義で「(当時の)救済認定が死者で400人、副作用でも6,000人近く。歴史的には少なくとも薬害という分類にされるのでは?」と言っています。
まだ記憶に新しい薬害エイズ事件では、日本の血友病患者等約5,000人のうち約2,000人がHIVに感染、約600 名が死亡したと言われていることから、それを大幅に上回る新型コロナワクチン被害は“薬害”であると断言できるでしょう。 |