Iターンネットワーク 新・信州人倶楽部

◆バーベキュー例会のお知らせ◆ 　７月に行う、恒例のバーベキュー例会のご案内です。 　 自然豊かな梓川の河原が目の前に広がるバーベキュー会場、雨でも大丈夫なバーベキューハウスを今回も確保しました。 　 美味しい食べ物を堪能し、久しぶりに会う皆さんとの会話が楽しみです。お友達など、ゲスト参加も歓迎ですので、多くの方の参加、お待ちしています。 スケジュールは次の通りです。 ●日時：７月12日（日）AM10：00〜 ●場所：梓水苑バーベキューハウス 　Tel ：0263−78−5550 　　　　長野県松本市梓川倭4262-1 ※駐車場は梓水苑駐車場ではなく、会場隣接の「松香寮大駐車場」をご利用ください。 ●会費： 1,500円（※印をお読みください） ※小学生までは原則無料としています。 ※参加型バーベキューのため、会費とは別に大人１人あたり500円程の、好きな食べ物・飲み物などを持ってきてください。ご自分の食べたいバーベキュー用食材や、自家製サラダ、おにぎり、デザートなど大歓迎です。準備できない方は、500円分加えた会費（2,000円）をお支払いください。 ●申込：中澤まで 　電話：0263−50−6315 　Fax：0263−50−6512 　Mail：4792azusa@knd.biglobe.ne.jp ●締切：７月6日（月） 　 当日は、皆さん一緒にバーベキュー調理に参加してください。いつものように、男性陣にはかまど係をお願いします。

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◆総会報告◆ 　今年の総会は４月26日、例年通りアルプス公園「森の入口休憩場」会議室で行いました。 　総会を4月最後の週に行うのは初めてで、今年は桜の見頃が早かったので、「どうかな」と思っていましたが、山桜がまだ咲いていて、結構人がいっぱいいました。 　今回の参加者は７名。特に問題なく議事が進行、各報告の承認を得て今年度も年光・倉林両運営委員と中澤の３人体制で事務局を運営していくことになりました。よろしくお願いします。 　さて昨年度の活動で行った長野県の各市町村Ｉターン支援策のまとめでは、23市町村からの回答を元にホームページに掲載したことを報告、一部を回覧資料として閲覧しました。 　参加者からは、「今迄このような取り組みはどこにもなかったので、多くの人に見てもらう方法がないのか」と言った意見が出ました。せっかくまとめたものなので、今後会員のアイデア・協力などを得て、周知について良い方法を考えていきたいと思います。皆様のご意見お願いします。 　約１時間ほどで総会は終わり、あとは昼食と懇談です。今回のお弁当ですが、以前利用したことのある「イイダヤ軒」の「安曇野ちらし」にしました。色合いといい、まさに「お花見弁当」といった感じで、皆さん美味しく食べて下さいました。

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●辻　正道

◆郷土に“いいもの”発見！◆ 〜梓川にて〜 　この４月末日をもって私は病気治療のため、33年余りお世話になった郷土出版社を退職し、今、梓川の自宅にて治療と体力回復にのんびりしています。 　今日は、朝日村洗馬の珈琲工房「カフエ・シュトラッセ」の社長さんが、今朝焙煎したばかりの珈琲豆を届けてくれました。豆は、アフリカはエチオピアのイリガチェフという豆と、南米エクアドルのアンデスマウンテンです。 　待ってましたとばかりに、つい先日、友人のＳさんから退職記念にいただいた、お気に入りの赤い昔ながらのカリタのコーヒーミルを初めて使って挽いてみます。 　ハンドルを回すとガリガリ豆をひく手応えとその音がなんともいえません。香りがプーンと部屋中に漂ってきます。お湯は今朝、女房の運転で汲みにいった安曇野の名水を沸かしてあります。そのお湯をコーヒーカップにポットからゆっくりとペーパードリップで注ぐと、できました。 　いただく所はやはり外でしょう。ウッドデッキにキャンピングチェアとテーブルを出し、遠くの美ヶ原から鉢伏の山並みと庭に咲いたばかりのバラの花を愛で、そして信州の澄んだ空のもと、いただけるのはまさに至福のひとときです。 　いやあ〜、なんと香り高い、美味しいコーヒーなのでしょう！すばらしい！やはり、炒りたて（焙煎）、挽き立て、淹れ立ては格別です。そばの３立て（挽きたて・打ちたて・茹でたて）と同じです。コーヒー好きの私は、以前から朝に夕に日に２〜３回は飲んでいましたが、この機会に水に豆からミルに器、ロケーションまでこだわります。 　明日はこれに採れたての野菜サラダと、焼きたての厚めのトーストで最高のモーニングセットがいただけるでしょう！ 　これまでは、旅先の名もない居酒屋でカウンターに座り、主人とたわいもない話をしながら、地元の旬の魚と地酒で一杯やるのが、大きな楽しみでしたが、今は全く別の世界です。家から半径50mが私の生活の場です。 　酒はなくても珈琲で十分くつろげますし、遠くにいかずとも地元の旬の山菜、野菜、果物、川魚が誠にうまい！　毎日、ふるさと梓川再発見！ 　心穏やかな日々を過ごしています。みなさん、どうぞお気軽にコーヒーショップ「ファーム辻」までおでかけください。

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●長野　鉄雄

◆催しものを企画するむずかしさ◆ 　新年度となり、職場では新人歓迎会などが多々企画されています。 　幹事や主催される若い方は、ネットでおしゃれな店を探してきて参加する都度驚かされています。参加される方にどの様にしたら楽しんでもらえるのか等、その辺の細かい気配りにはとても頭が下がります。 　 私も若い頃や子供の頃は、いろいろと企画させていただいていたのですが、ろくな事が起きないので、自分には向いていないのではないかと思い、そういう機会からは遠ざかってしまいました。 　屋外での運動系のレクリエーションを企画すれば、最初は非常に天気がいいのに、やがて黒雲がたちこみはじめ、土砂降りのスコールまがいの大雨に降られたり、魚釣りを企画すると肝心の魚は一匹も釣れず、釣り針が人の体に刺さって流血ざたの騒ぎになったり、本来参加者の方に楽しんでいただこうとする趣旨とは、まったく逆なものになってしまうのです。 　そういった体験もあり、職場の歓迎会や送別会など企画される方はすごいなと思っております。 　 倶楽部の例会にしても、企画していただくのは本当にありがたいことだと痛感しております。 　私は日常生活において、普段はほとんど楽しめることがないので、なおさらそう感じてしまうのかも知れません。心より感謝せずにはいられない次第であります。

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◆メールマガジンから◆ 　メルマガ3月号　第62号 　メルマガ4月号　第63号 　メルマガ5月号　第64号

◆編集後記◆ 　〜総会無事終了〜 　暖かい良いお天気に恵まれて、花も咲き、カエルの合唱も響き渡るのどかな日に、会場まで景色を楽しみながら歩きました。 　会議も少ない人数でしたが、気持ちの良い時間が過ごせました。また、いつも美味しいお昼を用意してくださる中澤ご夫妻。 ちょっと早いけれどゆっくりいただき、帰宅しました。 　今年も何も出来ないながら事務局に加えていただきました。よろしくお願いします。（倉） 　安曇野に春が来て、様々な花々が一斉に咲き誇っていたのに、アッと言う間に初夏の青葉の季節となりましたが、皆さんお変わりありませんか？早くも5月の会報の時期となり、何もしない編集委員としては、困りながら後記とやらを書いています。 　私は相変わらず富山の義母の介護と公園のそば打ち指導で毎日を過ごしていますが、月の内１〜２日を古代史の安曇族の勉強会に参加して、脳に刺激を与えるようにしています。 　先日総会に出席したときに高藤さんにお会いした際に安曇族の話になり、大変興味をお持ちで池田町にお住まいの坂本先生の話になり、先生が過日お亡くなりになられた事をお伝えすると、先生の追悼の講演会を企画してくださる事になり、私の参加している勉強会の会員の方をご紹介して７月に高藤さんの主催で行事が行われる事になるようです。 　人の繋がりはどこでどう役に立つか判りませんね。一寸した事を前向きに人に伝えると、それがさらに人の輪に広がっていく…　そんな当たり前の事をつくづく有難いと思った次第でした。 　７月11日（土曜日）に新村の「楽藏ぴあの」にて行われる予定との事ですので、安曇族の話などに興味がお有りの方は是非ご参加ください。(Toshi) 　暑い日があったり、急に寒くなったり、台風が７号まで発生したりと、今年の春も異常気象です。梅雨がどうなるのか、はたまた夏はどうなるのか全く分かりません。箱根山の火山性地震、桜島の噴火の多さも気になりますが、収束しそうにない福島原発は今後どうなるのでしょう。不安がいっぱいです… 　さて九州電力が再生可能エネルギーの買い取りを中断した、というニュースは皆さん聞き及んでいると思いますが、「送電線の容量に余裕がない」という理由でした。でもそれは今使われている電力容量ではなく、原発を再稼働したときの分をあらかじめ取っているからなのです。 　原発を推進したい政府・電力会社の言動には、いろいろからくりがあるのですね。（中）

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