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新・信州人倶楽部


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第91号

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忘年会のお知らせ

 よりましょ90号でお知らせした今年の忘年会、特に変更もなく確定しましたので再度掲載します。
 場所は昨年同様、松本駅前のホテルブエナビスタの「聖紫花」で、中国料理の宴会です。
 飲み放題付きのお手頃価格ですので、皆様奮ってご参加ください。早めの参加申し込み、大歓迎ですのでよろしくお願いします。

早めの参加申し込み、大歓迎ですのでよろしくお願いします。
スケジュールは次の通りです。

日時:12月12日(土)PM7:00〜
場所:場所:ホテルブエナビスタ(1階)
     中国レストラン 「聖紫花」

会費:5,000円
 ★子供連れの方には「お子さまプレート(1,000円あるいは2,000円)」が用意できますので、利用される方はお申し出ください。  

申込:中澤まで
 電話:0263−50−6315
 
締切:12月5日(土)

ビンゴゲーム参加料500円が別途必要ですので、参加される方は会場受付で会費と供にお支払いください。
宿泊の方は忘年会割引価格でシングル6,000円(朝食付7,000円)の部屋が利用できますので、ホテル予約時に申し出て下さい。
ホテルへは、JR松本駅「お城口」から徒歩7分、バスターミナルからは徒歩5分です。 また松本駅「お城口」を出て、右手駅前ロータリー内から、ホテル行きのシャトルバスが随時運行していますので、ご利用ください。

 

辻 正道

郷土に“いいもの”発見!

〜土湯温泉にて〜


 9月10日、今日は福島県の土湯温泉にきています。朝から土砂降りの大荒れ、でも温泉に入る分には全く問題ありません。朝から入る温泉は誠に気持ちいいものです。
 ところで土湯温泉はこけしのふるさと。温泉街を歩くとこけし工房があり、目の前でろくろを回しながら制作されておられます。渡邉忠雄さん77歳です。迷わず尺もの(30センチ)を求めました。
 やはり直接、職人さんとお話しながら求められるのは最高ですね。
 食べ物も蕗からきのこ、うどにそして、そばもうまい!
 一日ぶらぶらのんびり歩き、また温泉に入ります。だいたい日に4回はお風呂に入ります。からだも気分もぽっかぽかです。天気は最悪ですが、のんびりゆったり温泉で過ごすのは本当にありがたいことです。感謝。

長野 鉄雄

自分が時代遅れなのかと感じていること


 毎日の通勤時間の列車の中でいまだに馴染めない光景があります。それは、ほとんどの人がそうなのですが、携帯やらスマホに呪縛されたように見入っている光景です。

  私は乗り物に酔いやすい体質だからか、電車の中では携帯はおろか読書すらもできません。ひたすら車窓に目をやるしかないのです。
 情報は食事と同じように、人間にとって必要不可欠です。故にその情報が、よからぬたくらみによって操作されていたらどうなるのでしょうか。みな、その事実ともわからぬ情報により操作されてしまうことになるのではと思うのです。
 肝心なことは、公開されるべき情報は隠ぺいされて世の中には出てこない。つくづく恐ろしい時代になったと思う今日この頃です。

メールマガジンから

 メルマガ9月号 第68号

 メルマガ10月号 第69号

編集後記


 朝夕の気温は零下の日が増えてきています。庭の紅葉していた桜の葉もきれいに落ちました。ベランダの植木鉢達も殆どを家に入れました。去年の今頃、確信犯的に取り込む鉢を減らしました。
 きっと枯れちゃうな…ごめんね。そう思いつつ残した鉢。やっぱり枯れました。でも今年はアクシデントに見舞われ、動きの悪い私にはラッキーでした。
 あのたくさんの鉢を全て人に任せて入れるのは心苦しかったから、先見の明ありということにしました。(倉)


 地球温暖化の影響か、今年の夏は信州もばかに暑い日が多いですね。体調を崩された方もいられたのでは?さてそんな中でもまた会報の季節になりました。最近では皆さんが地域に溶け込んで居られて此と言って特別なことも無い日常の様ですが、皆さんが信州人に成られたと言うことで、ある意味とても目出度い事ではと思っています。
 今後とも自然に、信州人として何かしら人様のお役に立つことをやれれば、と願っているこの頃です。(Toshi)
 最近、広瀬隆さんの「東京が壊滅する日 ―フクシマと日本の運命」を読みました。


 いつ収束するかも分からないし、大雨では必ず汚染水が漏れ出すなど、収束させる気が無いような東電の後手後手の対応、そして大手メディアが触れなくなっている福島第一原発の現状。そのため内部被曝の恐ろしさを報道するメディアもなく、多くの人はセシウムの空間線量が増えていなければ安全、と思いこんでいるようです。 
 本書では、米国が何年もの間ネバダ砂漠において行った核実験で、風下地域に降下した放射性物質に焦点を当て、飲食を通して住民に過酷な内部被爆を起こさせて死に至らしめた実体を、実在した人の証言やデータを基に明らかにしています。
 しかもこの核実験で放出された放射性物質の量は、福島原発事故で関東、東北の陸側に降下した放射性物質より少なかった、という事にも驚かされます。筆者は今後10年以内に関東を含む300km圏内の居住者から、大量のがん患者が出るだろうと推測していますが、説得力があります。広瀬氏はまた、著書の「ジョン・ウェインはなぜ死んだか」からも取材内容を引用、内部被爆の恐ろしさを改めて警告しています。
 内部被曝による発癌の因果関係は証明しにくいとされ、神通川イタイイタイ病など公害病の認定でも長い時間がかかりました。これから多くの人が癌で死んでも、国は原発事故後何十年も経ってからようやく「原因は放射線被曝にあった」、と認めるのでしょう。原発近くの国道6号の閉鎖を解き、がれきの焼却を全国広範囲で行うなど、放射能汚染を拡散している現政権は、「死人に口無し」の責任逃れを演出するかのようです。(中)

 

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