新・信州人倶楽部メールマガジン　　━ 第118号━

発行：新・信州人倶楽部　事務局

　こんにちは。「信州からの便り」第118号をお届けします。

　先日の雨で北アルプス北部は雪化粧。いよいよ冬の季節到来です。久しぶりにお弁当を持ち、白馬方面に写真を撮りに出掛けました。

それでは今号もいくつかの話題をどうぞ。

●チョコ（茅野市）

　今年も剪定をお願いして来ていただきました。
　初回に忘れられて以来、受付の方を全く信用していません。
　何しろ他の方を紹介したら、その方に「紹介してもらえて良かった。」と
お礼を言われて、我が家には来ていないと気付いた次第です。慌てて確認に行きました。受付の方はしっかり我が家を抜かして、調整していました。そして次の年も…
　最近は近所のおばあちゃんにも頼まれ2軒分の予約を入れています。8月にとお願いしたおばあちゃんの所にも10月に入っても来ていません。責任があるので、またやられちゃったのかと確認に行きました。すっかり顔なじみの事務所の女性が、受付の方に内緒でPCで確認してくださいました。

　確認後「忘れられてないよね？」と受付の方に言ってみました。するとその二日後には電話が入り、そしてその二日後にはやってきました。 いつも来てくださる方達でしたが、一人増え三名に。

　「チームを組んだんだ。」の説明に「チーム名は？」と私「チームおいぼれとでもしておこうか。」のお返事に笑うしかなかった私です。一人増えたパワーはすごくて、いつもは暗くなるまでかかっていた仕事も4時前には終わりました。
　お茶の心配はいらないとの説明でしたが、気持ちだけ出させていただいています。それに対してのお礼もしっかり言ってくださり「来年もよろしく」と帰っていきました。

　お蔭で高くなり過ぎた木もさっぱりして、明るくなりました。市役所にお勤めしていたとおっしゃっていましたが、家で農業をやりたくなくて幼馴染とやっていると前におっしゃっていました。名前を呼びあっての仕事は聞いていてほっこりします。
　来年もお願いしようと思っています。

 

●中澤　滋（松本市）

　キクイモ、放射能除去効果があるというで、昨年から食べてきました。最初は直売所の生キクイモでしたが、冬の時期を過ぎてから手に入らなくなり、ネットで粉末の商品を買っていました。そこで春に園芸店でキクイモの種イモを購入、畑に植えてみたのです。そしたらぐんぐん育ち、花が咲く前には3メートルほどにもなり、台風15号の接近時には事前に補強したものの、風で斜めに倒れかけてしまいました。

　根が地面から浮き上がった株には、キクイモが沢山付いていたので、少し収穫して味を利いてみました。サクッとした歯ごたえとかすかな甘みがあり、アクは全く感じられないもので、なかなか美味しいです。

　それからは定期的に収穫するようになり、先日一株丸ごと掘り起こしてみると、根元から半径40cmくらいまでイモが付いています。凄い量でとても食べきれないので、とりあえず２kgほど持ち帰ることにして、残った３倍くらいのイモは後日取ることにして穴を掘り埋めてきました。

　寒さには強いキクイモなので土に埋めておくのが１番、あるいは「春先に掘る分を除いて必要なものは掘ってしまい、室などで保存します」とネットでは書かれています。でも真冬は雪が積もり、しかも凍結するので新たに掘り起こすのは難しそうです。凍結するとキクイモの味が落ちるとの情報もあります。

　今考えているのは堆肥用の雑草置き場で、今年の詰め込み堆肥を掘った深さ30cm・２m四方の跡地を使って室を作ることです。さらに数十cmも掘れば凍結しない室になりそうです。そこに麻袋などを被せて土で覆えばキクイモの全量を保存できるかもしれません。

 

茅野市社会福祉協議会には50年以上の実績を持つ結婚相談所があり、市外・県外からの相談者も多いそうです。Iターン希望者も利用してみればいかがですか？（2019.5.17） 　茅野市結婚相談所

　長野県に移住するための情報サイトの紹介です。