新・信州人倶楽部メールマガジン
    第158号

発行:新・信州人倶楽部 事務


〜信州からの便り〜 2023年3月号

 2023年3月15日発行
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 こんにちは。「信州からの便り」第158号をお届けします。

 大分暖かくなり日中は20度近くまで上がり、朝の寒さも緩んで氷点下の日はグッと少なくなりました。ただ雨が少ないので、空気が乾燥して、庭の植木鉢の水やりが日課となっています。

 それでは今号もいくつかの話題をどうぞ。


 

オスカーとの散歩

中澤 滋(松本市)

 

 梓川沿いの堤防道路を歩くオスカーとの散歩ですが、雨が少ないので週5日程度は行くことができます。
 まだ 新緑とはいきませんが、何となくヤナギの色が変わってきました。黒っぽかった枝だけの木々から少し褐色がかった色に変わってきました。
 もうユキヤナギの花が咲いているので、もう少ししたら新緑のヤナギの芽吹きでやわらかな緑に囲まれるでしょう。その後はオニグルミなどの木々が芽吹いて、最後にニセアカシアが芽を出し花が咲き乱れます。

 最近見た野鳥は普通に見る鳥を除くと、ツグミ、ホオジロ、シジュウカラ、ハクセキレイ、カワウ、ダイサギ、ノスリ、それから梓水苑のそばでキレンジャクの群れを見ました。

 写真は梓川左岸から島々谷を望んだものです。正面奥に見えるのは大明神山(1,642m)、その奥に乗鞍岳が隠れています。

 
 

庭や畑の作業

中澤 滋(松本市)

 まだ庭木の葉は出ていませんが、バラの剪定や鉢物の水やりをしています。3月11日は月桂樹の冬囲いを外して、ワラとコモを数時間干して物置にしまいました。もう雪かきも必要ないので道具を物置にしまい、水やり用の巻き取りホース2台を出しました。これで夏野菜の種蒔き用温室がすぐ出せるようになりました。


 野菜の種は購入済みで、そして近々ジャガイモの種芋を購入して今月末には植え付けする予定です。 

 最後に残ったキクイモは3月12日に掘り上げました。まだ芽は出ていなくて良い状態です。

 そして昨年ジャガイモにウイルス病が発生したので、納豆菌で土壌改良することにしました。
 以前野菜の活性化として作ったことのある「えひめAI-2」(えひめあいに)を準備して、10メートル程の畝を掘り上げて100mlを100倍に薄めた10リットルの液をジョーロで撒き、土を上に被せ、ならして終了です。
 ついでにレタスを植える予定の畝にも撒いておきました。イチゴの畝には500倍の液をあげてみました。

 今年は「えひめAI-2」で土壌を健康にし、葉面散布などで野菜を元気にしようと思います。

 愛媛県産業技術研究所が開発した 「えひめAI-2」の作り方は以下のページで紹介しています。

https://www.pref.ehime.jp/h30103/sangiken/alls/etc/documents/ai-2.pdf

「えひめAI-2」は色々の方が作っていて、それらを参考に作り方を少しアレンジしてみました。

普通は1週間かかりますが、24時間でできるマイエンザ(MAIENZA=微生物活性酵素)製法を今回試したので紹介します。
材料
・ヨーグルト(25g)
・納豆一粒(0.1g)
・ドライイースト(5g)
・砂糖(15g)

 最初に、ドライイーストと砂糖を混ぜます。そこにヨーグルトと納豆を加えます。
それに、約42℃くらいのお湯250mlを加えて混ぜ合わせます。
 混ぜ合わせた後、ペットボトルに入れます。そして保温用のペットボトルホルダーに入れて24時間保温しておくといいそうです。
 暖かい時期はそのまま放置しておいても大丈夫とのこと。
 24時間待ってから、舐めてみて酸っぱくなっていればできあがり。慣れてくれば匂いでだいたいの状態がわかるようになるといいます。 イーストの香りがして、食べられないような変な臭いがしなければ大丈夫でしょう。
 問題なければ水を足して500mlにして完成。

 野菜にまくときは、これを1000倍に薄めますが、土に混ぜるときは濃いめに100倍から500倍が良いようです。

 

 

 

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 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
 次回もどうぞ楽しみにしてください。