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Iターンネットワーク

新・信州人倶楽部

▲▲▲ 倶楽部の紹介 ▲▲▲

2003.6.16新規/最終更新:2022.4.30

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●●倶楽部発足の経緯●●

 新・信州人倶楽部は1997年発足の団体で、「外から来た人間には地元の人とは違う視点でものを考えたりできると思うことから、何かできないか?」という趣旨で始まったものでした。同年5月に準備会、そして7月に倶楽部が正式に発足しました。

●●私たちの考え方について●●

 新・信州人倶楽部は一昔前の田舎のような、既存の価値観にとらわれない人の集まりです。そのため異なる年代・地域・経験・価値感を持った人々の集まりから、あえて“新”信州人と称し、お互いに利害関係のない立場で「今までこうだったから…」ではなく、客観的な根拠をベースに幅広く意見交換することにしています。

 2022年度から方針を変えたこととして、私達がサポートする移住者は完全移住を目指す方々で、都会の家を持ちながらのセカンドライフ的な方々は対象外としました。

●●活動内容は●●

 当初、倶楽部の活動は会員同士の親睦がメインでしたが、現在は次のような活動を展開しています。

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Iターン者の親睦・交流●●●

 定期的な集まりにより会員同士の情報交換や親睦を深め、Iターンして間もない会員の定着を促します。

●●●Iターン希望者への支援●●●

 会員・非会員に限らず、Iターン移住を成功させるためのアドバイスを行います。雑誌やメディアなどに見受けられる“いいとこ取り”の情報ではなく、必要なときには相談者の冷静な行動や決断を促します。いずれも経験者としての目線や苦労からのアドバイスです。
 2006年度から数年間、松本市で「倶楽部Iターン相談会」を開き、Iターンする人への相談を受けました。
 2014年度事業では、Iターン支援策アンケートを県内各市町村へ送り、調査結果をホームページに掲載しています。。

●●●会報の発行●●●

 会報「よりましょ」を年4回発行、例会の案内・報告、新会員の紹介や連載コラムなど、会員の文章が多く載っています。

●●●倶楽部ノートの巡回●●●

 会員希望者間を巡回する「倶楽部ノート」に各自で文章を書いてもらっています。お互い、なかなか顔を見ることのできない会員も多いので、アナログ的な雑記帳のファンも多いです。

●●●ホームページの運営●●●

 Iターンを希望する人に有益となる情報を提供するため、1997年からインターネットで発信を始め、過去の例会や会報の内容、信州の情報や相談事例などを紹介しています。

●●●地域・社会への貢献●●●

 私達、新・信州人の考え方や感覚を理解してもらい、公正な地域社会への構築につながる活動を展開したいと考えています。
 2002年には「信州Iターン大賞体験作文」を県内で一般募集、Iターン者の思い・考え方、移住に伴う苦労など40程度の作品を集め、優秀な作品を表彰しました。これらの作品の中からIターン移住者の参考になる作品を選び、2004年に書籍「信州で暮らしませんか?」を刊行しました。

●●新・信州人倶楽部の組識など●●

 倶楽部は代表の他、事務局・運営委員を設けています。今までに、倶楽部に入った都会の会員がIターンしたケースは、20件ほどになっています。

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