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◆編集後記◆
2022年11月にコロナワクチンの接種をやめた千葉県香取市の香取医院院長
香取理絵さんの、患者さん向け文章の概略をを以下に紹介します。
体内でスパイク蛋白をつくらせる遺伝子を体内に入れることになるワクチンに対しては、当初強い懸念を抱いていました。
が、2020年10月に載ったワクチンのmRNAが半月で代謝されるとの論文を元に厚生労働省がワクチンのmRNAの影響は半月までと説明したことを信用し、当院でもコロナワクチン接種を行なって来ました。ところが、後にその説明を覆す論文がでてきました。
2020年10月の論文では、この新型コロナワクチンは、接種後、上腕の三角筋内にとどまり、全身への拡散はないとされていましたが、早期にリンパ管内に取り込まれ、血中に入ると全身の臓器に分布するという論文や、ワクチン接種をした人の血液内に9か月にわたってスパイク蛋白が認められる人がいるという論文が出てきています。
こういった内容について、国はそれを否定するデータを示せていません。
ワクチン接種後の死亡報告はおよそ2000例に及びますが、それらについても国は関連性は不明としか述べていません。国がきちんと安全性を示すことができない状況で、ワクチンを打ち続けることはデメリットが大きすぎると考えています。
10月末に、製薬会社の方とのやり取りの中で非常に不信感を覚えることがあり、そこから、ワクチンについていろいろ調べていった結果、重大な問題を抱えるワクチンと考えるに至り、急遽中止を決めた次第です。
コロナワクチンは任意接種です。今一度、よく考えて接種を決めていただきたいと思います。
1.コロナワクチンを打てば打つほどコロナウイルスに感染しやすくなる
2.コロナワクチンの治験(販売開始前の有効性と安全性の試験)は不十分。二価ワクチンBA1株:56歳以上の300人台の接種後7日間のみのデータ※、二価ワクチンBA4/5株:ネズミ8匹のデータ※
※日本での接種開始前のデータ
3.コロナ感染症の重症化やコロナ感染症後遺症の原因はスパイクたんぱく質です。そのスパイクたんぱく質を体に入れるワクチンなのです。
4.mRNAワクチンの作用はリンパ管を通って種々の臓器や血液の中にもスパイクたんぱくができ、9か月後も存在する。
安全性が確立するまで、当院でのワクチン接種を見合わせることを決めた次第です。
2022年11月12日 香取医院 院長 香取 理絵
(中)
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